ふくしま産直倶楽部

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ふくしま産直倶楽部ミーティング

2026.03.24

第5回 ふくしま産直倶楽部ミーティングを開催しました

 

3月16日(月)、福島市のコラッセふくしまにて、今年度最後となる5回目のふくしま産直倶楽部ミーティングを開催しました。今回は令和5~7年度の農産物直売所事業について振り返りを行った上で、令和8年度以降の取組の進め方について意見交換しました。また、福島県観光物産館の櫻田武館長、あだたらの里直売所の矢吹吉信店長から話題提供として、それぞれお話いただきました。

 

はじめに県から本事業の成り立ちと、各年度の主な取組を説明しました。
令和5年度に直売所や道の駅の利用者を対象としたプレゼントキャンペーンを実施して直売所における消費拡大を図りながら、これまで構築されていなかった県内直売所間のネットワークを新たに作るため「ふくしま産直倶楽部」を組織して初のミーティングを開催したことを紹介。令和6年度は直売所間のネットワーク強化に重点を置き、前年度に初開催したミーティングを小規模ながら定期開催したほか、栃木県への合同視察研修を初めて実施したことを説明しました。
令和7年度もミーティングの定期開催を継続し、参加者が意見を交わしながら取組の内容を固め、事業成功に向けた土台を作ったことを説明。本事業立ち上げ時から具体の取組の一つとしていた直売所間の商品交換を実施することができた成果を示しました。また、同じく開催を目指してきた直売所による合同販売イベントを10月に大玉村ふれあい広場で初開催したことを報告しました。
参加者からは「産直倶楽部の取組を通して課題や悩みを共有することができ、心の支えになった」、「ミーティングが堅苦しい雰囲気ではなかったのが良かった。他の直売所関係者との心の壁を取り払ったからこそ新たな取組にも挑戦することができた」などの感想がありました。

 

次に、令和8年度以降の取組の進め方について話し合いました。県から、直売所間のネットワークを維持し、拡大するためミーティングを継続することや、他地域の直売所間での商品交換の実証、本県開催される全国農林水産物直売サミットへの参加・協力・連携など、新年度の取組方針を説明しました。また、活動の円滑化を図るため、産直倶楽部の設置要領案を示し、新年度に会員の意見を取り入れながら制定したい考えを示しました。
令和8年度初回のミーティングは5~6月頃の開催を想定しています。直売所間の商品交換については、輸送部分をより通常に近い形で実施した上で効果と課題を検証する方針となりました。
また、本県で開催される全国農林水産物直売サミットについては、11月上旬の木曜日と金曜日の2日間の日程で開催され、初日の全体会は福島市で行う旨、主催者側から連絡があったことを県から説明しました。その上で、全国の直売所関係者との交流を通して知見向上を図るため、全体会会場へのブース出展や視察ツアー受け入れへの協力を呼び掛けさせていただきました。

 

続いて、福島県観光物産館の櫻田館長に物産館の取組や販売の工夫などをご紹介いただきました。櫻田館長は「いろんな客層の人に来てもらい、楽しんでもらえる店を目指している」との物産館の方針を示し、「物産館で商品の魅力を知ってもらい、最終的にはそれぞれのお店に行ってもらえるようにすることが目的」と語りました。参加者からは食品ロスの状況と対応などについて質問が挙がっていました。

 

あだたらの里直売所の矢吹店長には、講師として参加された2月3日の栃木県での農産物直売所セミナーについて報告していただきました。矢吹店長は「直売所はモノを売るだけでなく、地域の情報発信拠点」という視点で講演したことを説明。また、栃木県でも生産者の高齢化や直売所の閉鎖などが問題となっており、全国的な共通課題の解決に向け、今年秋に本県開催される全国農林水産物直売サミットで他県の直売所関係者と意見を交わし、交流したい考えを示しました。

 

最後に櫻田館長の案内で、観光物産館の売り場を見学させていただきました。
 
新年度もふくしま産直倶楽部会員の皆様とともに、各直売所が抱える課題の解決や地産地消の推進に向け、一丸となって取り組んでまいります。

 




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