ふくしま産直倶楽部

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ふくしま産直倶楽部ミーティング

2025.10.21

第3回 ふくしま産直倶楽部ミーティングを開催しました

 

10月8日(水)、浪江町の道の駅なみえにて、今年度第3回目のふくしま産直倶楽部ミーティングを開催しました。今回は合同販売イベント「ふくしま産直フェス」、県外視察研修、商品交換の実証支援などについて話し合いました。

 

10月18日(土)に大玉村ふれあい広場で初開催する「ふくしま産直フェス」について、事務局から出展状況や企画内容、ブース配置などを説明の上、最終調整を行いました。企画として、購入者等を対象としたスタンプラリーでの景品プレゼント、料理研究家の本田よう一さんによる会津伝統野菜を活用した料理のライブキッチンなどを繰り広げることを説明しました。さらに、県消費生活課やエシカル消費団体が出展することや、県県北農林事務所主催の「おいしい ふくしま いただきます!キャンペーン」が同時開催となったことを報告し、それぞれの職員から説明していただきました。

 

前回ミーティングで山形県コースを視察する方針となった県外直売所等の合同視察研修については、具体的な日時や集合場所を話し合いました。その結果、11月19日(水)に実施することが決定しました。郡山⇔道の駅米沢(A便)、道の駅あいづ湯川・会津坂下⇔道の駅米沢(B便)の2つのルートでバスを手配いたします。
午前に「かわにし森のマルシェ」を訪れ、「たかはた地産館」で昼食を取った後、午後に「道の駅米沢」を訪問します。研修内容は、訪問先の道の駅駅長や直売所代表者による講義・座学、意見交換、直売所の視察を予定しています。10月下旬頃、産直倶楽部加盟店等に案内を送り、参加者を募集します。

 

また、商品交換の実証支援について、第1弾として大玉村のあだたらの里直売所と国見町の道の駅国見あつかしの郷の間で実施したことを報告しました。
8月24日(日)に道の駅国見あつかしの郷からあだたらの里直売所に国見町産の桃を輸送して販売。9月25日(木)には、あだたらの里直売所から大玉村産の新米で県トップブランド米の「福、笑い」をはじめ、コシヒカリ、ひとめぼれを道の駅国見あつかしの郷に輸送し、販売しました。
商品交換にご対応いただいた農産物直売所、道の駅の担当者からは「商品交換イベントの相乗効果により、当日の直売所の客数と売り上げがそれぞれ1.5倍に増加した」「大変意義のある取組だと感じた」「また機会があれば参加したい」など前向きな感想をいただきました。

 

次回のミーティングは、令和8年1月頃に開催します。合同販売イベント「ふくしま産直フェス」と県外直売所等の合同視察研修の結果報告を行うほか、商品交換の実証支援については進捗があれば報告する予定です。

 
 

 

 




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