ふくしま産直倶楽部

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ふくしま産直倶楽部ミーティング

2025.07.31

第2回 ふくしま産直倶楽部ミーティングを開催しました

 

7月22日、道の駅あいづ 湯川・会津坂下にて今年度第2回目のふくしま産直倶楽部ミーティングを開催しました。今回は、合同販売イベントや県外視察研修、商品交換の実証支援について話し合いました。

 

今年度は、産直倶楽部加盟団体から一体となって合同販売イベントを開催したいという声が多く挙げられています。事務局からこれまでの調整結果と、10月18日(土)に大玉村のあだたらの里直売所で開催する案を提案しました。また、購入者を対象としたプレゼント抽選会やスタンプラリー、料理研究家による県内伝統野菜等を活用した料理のライブキッチン、道の駅のコラボハンバーガーの販売なども企画案として挙がりました。
参加者からは「秋はイベントが立て込むため日程調整が必要」「告知・広報活動をしっかり行うことが重要」などの意見があり、事務局としても消費者への周知に力を入れていく考えです。

 

次に11月頃に予定している県外視察研修についてですが、今年度は山形県と宮城県の2コースを検討しており、事務局から事前視察の結果を共有しました。参加者からは山形県の直売所の取り組みに高い関心が示され、山形県コースを視察したいとの声が多く挙がりました。このため、山形県の道の駅や農産物直売所を視察する方向で進めてまいります。

 

また、直売所間における商品交換の実証支援については、「ぜひ取り組んでみたい」と声を挙げていただいた道の駅国見あつかしの郷とあだたらの里直売所の間で実施に向け調整を進めていることを事務局から報告しました。
8月中旬に道の駅国見あつかしの郷から「国見町産のもも」をあだたらの里直売所に輸送して販売。9月中旬には、あだたらの里直売所から「大玉村産の米」を道の駅国見あつかしの郷に輸送して販売する予定です。県が輸送費を全額補助するとともに、のぼりやPOP等を作成し、消費者へのPRを後押ししてまいります。取組の名称を「ふくしま産直・交流クロスマルシェ」とすることも報告しました。
参加者からは「輸送先の生産者に不利益が出ないよう調整が必要」「お互いPRになる取組にしたい」といった声が挙がりました。

 

次回のミーティングは10月上旬頃に開催し、合同販売イベントの申し合わせ、県外視察研修の内容決定、商品交換の進捗状況の報告などを行う予定です。

 

 

 




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