1月27日(火)、国見町の道の駅国見あつかしの郷にて、今年度4回目のふくしま産直倶楽部ミーティングを開催しました。今回は、合同販売イベント「ふくしま産直フェス」と県外視察研修の実施報告、次年度に本県で開催される全国農林水産物直売サミットについての情報提供を行いました。
はじめに、昨年10月18日(土)に大玉村ふれあい広場で初開催した合同販売イベント「ふくしま産直フェス」について、当日の様子を報告し、内容を振り返りました。旬の地元産青果物、各直売所や団体の特色ある加工品、秋の風物詩である焼き芋などの販売が人気を集め、約2,300人が来場するなど大変にぎやかなイベントとなりました。また、会場では料理研究家・本田よう一さんによる、会津伝統野菜を使ったライブキッチンを催し、「慶徳玉ねぎのおかかサラダ」、「立川ごぼうの唐揚げ」の試食を提供しました。フェスにご出店いただいた直売所関係者からは「思ったより来場者が多く、産直倶楽部のPRにつながった」「また機会があれば参加したい」と前向きなご発言をいただきました。
次に、11月19日(水)に山形県の直売所等で実施した合同視察研修についても、当日の行程やアンケート結果を報告しました。「かわにし森のマルシェ」では、参加者から加工などを通した食品ロス削減の取組や、生産者に寄り添った姿勢に感銘を受けたとの感想をいただきました。また「道の駅米沢」では、プライベートブランドに力を入れている点や、地元への周遊観光を促すまちナビカードの導入などが参考になったとの声がありました。昼食会場の「たかはた地産館」でも、農産物直売コーナーやおみやげコーナーの視察を実施しました。当日は26名の県内直売所関係者にご参加いただきましたが、アンケートにご回答いただいた全ての方が「とても満足できた」「満足できた」としており、他県の先進的な取組を学ぶ大変充実した研修となりました。県外視察研修にご参加いただいた直売所関係者からは「運営側で気になる話を聞くことができ、大変参考になった」とのお話がありました。
また、一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構(まちむら交流きこう)主催の全国農林水産物直売サミットについて、昨年11月6日(木)~7日(金)に長野県で開催された今年度大会の視察報告と、来年度大会の本県開催に向けた情報提供を行いました。長野でのサミットでは、直売所での稼ぎ方や人材育成、情報共有の方法など、直売所運営に関わる実践的な議論が多く交わされました。そして来年度、震災当時に地震・津波の直接的な被害や、原発事故に伴う風評被害に苦しんでいた県内の直売所関係者が、その後どのような努力をして復興を成し遂げてきたかを全国の直売所関係者に知ってもらうとともに、「福島の今」を見てもらいたい―という考えのもと、平成23年10月以来、15年ぶりに本県で開催されます。県といたしましては、県内と全国の直売所関係者が意見を交わし、交流を深め、見識を高める良い機会であると捉えており、ミーティング参加者にも積極的な参加と協力をお願いさせていただきました。
最後に、自社製造のウイスキーを直売所関係者にPRしたいとのことで、磐梯町の天鏡蒸溜所の方々にお越しいただき、商品をご紹介いただきました。創業者の想いを受け継ぐこだわりのウイスキーの魅力を知る大変貴重な機会となりました。
次年度のふくしま産直倶楽部の活動に関しましては、今後詳細が決まり次第、会員の皆様に方針をお伝えさせていただきます。









